皆さんは【自己肯定感】という言葉を聞いたことがありますか?
このブログでは「人生を遊びに」をコンセプトのもと、心の持ち方について(自己肯定感や相手とのコミュニケーション)、お金の問題について、リフレッシュについてお届けすることにより、少しでも読んでくださった方が楽しい未来に向かって進んでいけたらと思っています。
この【自己肯定感】とは、僕のブログの一番重要なベースとなる部分です。
近年有名になってきているこの言葉。
楽しい人生を送るために重要な要素と言われています。
そしてもし自己肯定感が低くなってしまうと無気力になってしまうというという現象の他にも、
自分だけでなく、他人にも影響を及ぼしてしまうということが、
科学的にも証明されているんです。
Contents
自己肯定感が低いことと、いじめ問題の関係について
そしてこの自己肯定感は普段の学校生活や仕事場での昔からずっと問題となっているいじめ問題。
ここにすごく重要になっているんです。
実は自己肯定感が低い子と「いじめ」についても深い関係があるといわれているんです。
では、
なぜ自己肯定感が低い子はいじめっ子になってしまう可能性が高いのでしょうか?
今回はその原因について考えていきたいと思います。
幸せに、楽しく生きていく為にとても重要な要素の一つである「自己肯定感」に関して、以下のような内容もご紹介しています。
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自己肯定感が低いといじめっ子になる?
自己肯定感が低いと無気力になってしまうこともあれば、自分に自信がないからこそ攻撃性に変わることがあります。
つまり自己肯定感が低いといじめっ子になってしまう可能性が高くなってしまうと言われています。
自己肯定感とはつまり「自尊心」。
自己肯定感が低く、自分のことを尊敬ができないと「格付け」に敏感になってしまいます。
もし、自分よりすごいと思った人が現れた時に、プライドが傷つくため、嫉妬や憎悪の感情が湧いてしまいます。
光が強いほど影が濃くなるように、相手がきらきら輝いているほど、自分がついつい卑しく感じてしまうのです。
そして相手の幸せそうにしている姿気に入らなく、ついつい相手をなんとかして不幸にしてやりたいという気持ちになってしまうんです。
自分のその嫌になった気持ちをなんとか解消したいために誰かにぶつけたくなってしまいます。
相手に愛ではなく、恐怖を与えることにより落とそうとしてしまいます。
そのため、例えば自分が被害を受けないようなインターネットにおいて、匿名で誰かを攻撃するような投稿をしてしまうというのもそれが原因になっています。
そしてなにより一番のターゲットになってしまうのが、
「自分より弱いと思えるの人」
です。
自分より弱いと思える人は劣等感や不快感を発散できる絶好の攻撃対象となってしまうんです。
自分より相手が弱いと、攻撃しても反撃なんかで自分がやられる心配がないからです。
だからこそ、自分のストレスの発散のために相手を苦しめようといてしまいます。
これが発展すると
「いじめ」
になってしまうんです。
つまり、自己肯定感が低いことにより「いじめっ子」になってしまう可能性が高くなってしまうのです。
いじめられた子は更に自己肯定感が低くなってしまう
いじめっ子は更に悪影響を及ぼします。
いじめっ子は自分だけでなく、いじめの相手の自己肯定感も下げてしまいます。
そしてその影響というのは自分以上に大きな影響となり、その子に残ってしまう可能性があります。
子供の時にいじめられたりした経験がある子は、
極端に自己肯定感が低くなってしまい、基本的に自信がなく、自分のことは表に出すことが苦手になり、相手に何か良いことをしてもらっても何か裏があるんじゃないかと思ってしまう、ちょっとした言動に傷ついてしまうという性格になってしまいます。
そして自己肯定感が低いまま大人になると鬱(うつ)になったり、仕事や恋愛にも大きく影響してきてしまい、苦しんでしまいます。
子供の為にもこういった自己肯定感が低くなってしまう理由や問題、原因をしっかり見つけ、対応していくことが大人にもとても重要になってきます。
近年は自己肯定感について文科省や文部科学省も対策を練っており、
日本の教育に自己肯定感をチェックしたり、
自己肯定感を高めるようなワークとして「アクティブラーニング」を取り入れるような対策はしているが、
既存の教師陣が今まで受けてきていなかったりしてなかなかうまく実施できていないのが現状です。
また自己肯定感を高めるための方法は小学生対象のものと、思春期である中学生や高校生対象とではなかなか方法が変わってきてしまいます。
その年代になってくると女性などは周りを気にして自分を出せなくなり、
自己肯定感が低い子はよりその傾向が強くなってしまうので、
自己肯定感に一番影響がある保育時や小学生の時期に、まずはしっかりそれぞれが自分のことをしっかり認められるような環境作りを徹底できるようにしていく必要があるかと思います。
いじめの原因となる加害者を作らないために
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