自己肯定感を下げる日本のアリ教育システム

あなたは今まで一生懸命頑張って生きてきた。

 

それなのに結構苦労してませんか?

 

もう社会人の方でしたら、毎日一生懸命働いているのに食べていけるのに結構必死だったり。

 

これだけ一生懸命働いているのに。なぜ?

 

それはそもそも

 

Contents

日本の教育システムが働きアリを作るシステム

 

になっているからです。

 

 

 

最近はアクティブラーニングみないなことをようやく言い始めたりもしていますが、

 

アクティブラーニングを勉強してこなかった教師たちがそれを教えられるはずがありません。

 

日本はインフラが整っている分、教育などの方針の変更などもとても遅い傾向があります。

 

日本の教育システムは実は戦後の影響を大きく受け、その後のバブルなどの大量生産、大量消費のころの教育などとほとんどかわっていないんです。

 

会社の言うとおりにちゃんと働き、教えられたようにしか動かず、思うように動いてくれる人材の生産。

 

つまり働きアリの生産のようなシステムになっています。

 

生産主義などの生産競争社会においてはそれを強化することが大切だったかもしれません。

 

そしてなにより

 

資本主義は仕組み上、上が儲かりコントロールしやすいシステム

 

誰かが貧しい分、誰かが裕福になっています。

 

80%の下の人たちの収入合計は20%の上の人たちの収入より少なくなります。

 

本来人間というのは多少能力に差はあっても

 

誰もが女王アリになれるポテンシャルをもっている

 

実は皆さんはもっともっと自分の能力を引き出すことができます。

 

もっともっと稼いだり、成長することができます。

 

なぜそれができないか。

 

それはそうならないよう政府が教育でみなさんをコントロールしているからです。

 

皆さんはそれに気づかず、多くの人がそのコントロールの中に取り込まれています。

 

 

皆さんの年収はいくらですか?

 

200万円~1000万円。

 

これくらいじゃないですか?

 

 

実はこのお金は政府がこれくらいになるようにコントロールしています。

 

これは死なないくらいのほどよい貧乏になります。

 

 

しかし、実はこれは当たり前ではありません。

 

もっと稼ぐこともできます。

 

しかし、そんなことは一切学校で教えてもらったりもできません。

 

 

海外では学校でお金について勉強する授業がありますが、日本ではありません。

 

 

日本はみんなでの意識が強い分、メディアや学校でそういう風になるよううまいことマインドコントロールされています。

 

 

それにより

 

脳が無意識に能力を閉ざしている

 

可能性が高いんです。

 

実はあなたはもっともっと幸せになることができます。

 

もっともっとお金も稼ぐことができます。

 

そうなっていないのは気づいていないだけです。

 

実はまだまだあなたは上にいけます。

 

無意識のコントロールによってそこが見えなくなってしまっていただけです。

 

あなたは本来は大きなポテンシャルを持っているのに社会を維持するために無意識のうちに能力を小さいままにとどまっている可能性が高いです。

 

全体的に日本人は自信がない人も多いです。

 

これも自己肯定感を促進するような教育があまりされていないからです。

 

日本では「~してはいけない」

 

いい子にしないといけない。行儀よくしないといけない。変なことしてはいけない。周りと同じじゃないといけない。

 

否定の文化があります。そして答えを求める文化があります。

 

海外はなぜ?を考えます。

 

そうすることによって

 

自分で考える文化になります。また自分で答えを見つけれるからこそ自己肯定感も促進される文化になっています。

 

その原因さえわかれば

 

【あなたも働きアリから女王アリになることも可能なんです】

 

あなたは本当はすごいポテンシャルを持っていて大きな可能性を切り開いて幸せになる力を持っているんです。

 

たまたまこれまで生まれていろんなことがあったから、そのせいでポテンシャルにふたをしてしまっているにすぎないんです。

 

無力感や無能感も学習する

 

ポジティブ心理学で有名なアメリカのペンシルバニア大学の教授であるマーティン・セリグマンも有名な研究のひとつとして

 

【学習性無力感】

 

というものを出しています。

 

長期にわたって強いストレスに直面した人は、その状況から逃れようとする努力すら行わなくなってしまう

 

だんだん『どうせ何をやっても意味がない』と考えることを学んでしまって、無気力になってしまうんです。

 

人間は学習するからこそ、その『無気力感』というのも学習してしまうんです。

 

それが

 

うつ病

 

という症状になってきます。

 

やる気がなくなってしまう病です。

 

自己肯定感が低く、これが多くの日本人が鬱病にかかってしまいやすい原因でもあります。

 

日本人の多くの人が

 

学習性無気力感
学習性無能感
学習性問題解決能力欠如感
学習性夢欠乏症
学習性幸せ拒絶反応

 

これからにかかってしまってい可能性が高いです。

 

実は多くの人がもっともっとすごいポテンシャルを持っています。

 

それなのに現代社会による、秩序の維持や古い制度や組織や常識によってその能力が発揮されずにいます。

 

 

 

人生の途中でちょっとした選択のミスから間違った道に進むのが怖くなる。

 

その挫折経験がトラウマになり、自信喪失してしまい、新しいことにチャレンジする勇気がなくなっていっている。

 

そしてなにより、

 

そのこと自体にみんなが気づいていないんです。

 

 

もっともっとみんなが自分を信じて自分なりの女王アリを目指してみればいいんです

 

 

世の中にはそりゃめちゃくちゃ能力が高い人もいます。

 

彼らは今までも自己肯定感や能力開発に向けていろんな努力をされてきているからだと思います。

 

いきなりワールドカップのサッカー選手になるってなると確かに難しいです。

 

例えばサッカー選手なら日本でトップ2000位くらいになればなれますかね?

 

よく一番でなければいけないって言われますが、

 

とりあえず日本で2000位くらいの能力を持てば、結構十分だったりします。

 

日本の人口が1億2千万人だとすると、

 

1200分の1。

 

目安としてここを勝ち取れば強みになります。

 

もし難しければうまく能力を掛け合わしてみてください。

 

12人に1人のもの何か能力と、10人に1人の何か能力ともう一つ10人に1人の何か能力をうまくかけ合わせれば、

 

それであなたは1200分の1になります。

 

これをさらに上にすることもできます。

 

まあそこに需要なども必要になってくるのですが。

 

詳しくは前の記事などを参考にしてください。

 

好きなことを仕事にするために必要な3つの要素とは

 

これをうまく使えばあなたが女王アリになれる可能性が一気にあがります。

 

 

ただし

 

成功しても幸せでなければ意味がない

 

ここです。

 

前回の記事を見ればわかると思いますが、

 

ただ勝てるだけでは、満たされることはありません。

 

いい資格を取ったり、いい大学や企業に入ったり、何かのスポーツで一流になったり。

 

それよりも、

 

それをやることによって

 

それぞれがやりがいや生きがいを見つけ出し、幸せになること

 

ここが重要になってきます。

 

これこそが目指すべきところなんではないでしょうか。

 

そうすればみんながいい人生を送れるんじゃないかと。

 

 

その為、僕のブログでは

 

将来に向けて、物理的なものだけではなく、自己肯定感や想像力、気づける力、心の問題つまりマインド・セットについて書いていっています。

 

このブログがみなさんにとって少しでも役に立ってくれれば嬉しいです。

 

読んでいただきありがとうございました。

 

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