自己肯定感の低さは元からではないこともある
私の友人がある時期から自己肯定感が低くなってしまいました。
社会人になってこういう変化がある人も少なくはないかと思います。
その友人の友達の自己肯定感が低くなってしまった原因は
上司による執拗なパワーハラスメントだったとのことです。
職場の環境が悪ければ自己肯定感を低くしてしまうことも
仕事も出来、丁寧かつ正確に仕事をこなして客観視しても凄く仕事が出来る彼女を妬み、重箱の隅をつつくように彼女の否定をしていく上司に彼女の心は壊れ、自己肯定が出来なくなってしまったそうです。
自信を持っていいんだよと言っても【どうせ・・・私は仕事ができないんだから】と言う彼女。
昔は明朗活発で本当に仕事を楽しく自信を持ってやっていたのにもかかわらず全てに自信が持てなくなってしまい本当に心配しています。
顔色をうかがいながら、更に仕事に対して自信を持てなくなり、声も小さくなってしまい益々上司の思うつぼになってしまいました。
この環境を抜け出すには仕事を退職して転職し本来の自信を取り戻して欲しいなと思います。
ただプライベートであっても周囲が彼女を褒めても彼女は『そんな・・・からかわないで』と認めない。
家族にもあまり悩みを打ち明ける事なく、日々そんな風にに過ごしている彼女をみていると本当に心が苦しくなります。
趣味も無くて、休みは連れ出さなければ部屋に引きこもりがちになってしまうので、かと言って性格上とても几帳面なので、趣味を超えてまた落ちこんでしまい益々悪化しなければならなくなってしまうのではと多くの人が何もできなくなってしまいます。
なかなか一度自己肯定感が壊れてしまうと修復には時間がかかってしまいます。
これから少しずつ彼女の自己肯定感も戻っていってくれればと思います。
コメントを残す