自己肯定感が低いと思ったらみてほしい映画
生きる、という映画があります。
公務員として、何もできなかった志村僑、胃ガンの発見で、自分の人生は何であったか、やっと気が付きました。
決裁文書にハンコ押す、責任転換のため、「この案件は、他部署に回すべきである」と公務員の責任転換主義、事なかれ主義に洗脳されていましたけれど、胃ガン発見で、もう半年しか命ないとき、このままで人生を終わって、良いのか?とやっと人生の意味についてわかってきました。
部下に小田切みきという女子公務員がいました。
入所して、「すぐやめたい」という。
理由は、「仕事がないから」
志村は、小田切の依頼について相談に乗ってやる。
彼女は、お金がないから、靴下も買えない。
これに同情した志村は、小田切のために「靴下」を買ってやる。
小田切はとても喜んで、志村はやっと喜びを与えることで、生きる意味についてわかるようになる。
決裁文書をおろそかにしていた志村、小田切からのアドバイスで、生きる意味を初めて発見する。
それは、児童のために小公園を作って欲しい、というものであった。
市長に予算を分けてほしい、足をひっぱる同僚公務員を、逆に利用する。邪魔するヤクザとは対峙して、ヤクザも退治してしまう。
七人の侍も、同じように名もない百姓のために、野武士を退治する。命がけで退治する荒業をやり遂げる。
生きるでは、最後志村が死んでしまうシーンでは、ゴンドラの歌が流れる。
「命短し、恋せよ乙女」小田切みきに、感謝を伝え、一生を終わる。
この「生きる」と「七人の侍」をDVDかなにかで両方見れば、生きる意味がわかってくる。無駄な人生などない、自己否定感がなくなってしまいます。
一度チャレンジしてみてください。
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