続きが気になる、ツァイガルニック効果【役立つコミュニケーション心理学】

相手の興味を惹きつけるコミュニケーション心理学スキル

恋愛や交渉にも使えるツァイガルニック効果

中途半端に話が途切れると、その続きに興味を持ってしまうのが人間の心理。

相手の興味を引き付けたい時には、途中まで話して「この続きは今度」「また今度、この話は改めてしよう」と、一旦区切ってしまうのがオススメです。

連ドラや漫画も、このツァイガルニック効果を使って視聴率を稼いでいます。

わざと中途半端にして、視聴者の心を煽っているのです。

ストーリーが気になる所で終わるから、続きが気になって見てしまいます。

私はあまり使っていませんが、もし有名になりたいという思いがあるなら、

例えばブログを書いているなら、面白い話を書いておいて「この後、想定外の事が起こりましたが、続きは後日」「来週、重大発表があります」等と書いておけば、pv数を稼げるかも知れません。

話をしている相手をさらに引き込みたかったり、気を引きたい場合、わざと途中までしか話さずに【続きが気になる】という状況を作ってみましょう。

「そういえば、面白い事があったんだけど。今度また」等と、別れ際に使うのがおすすめです。

「ちょっと話したい事があるけど、今度でいいや」と言われたら、何の話なのか気になるはずです。
この心理を利用すれば、相手の興味を惹きつける事が出来ます。

恋愛などには、特に役に立つテクニックです。

「そうだ、多分お役に立てる情報があるんだよね。今、時間がないから後で連絡する。」等とLINEしておけば、あなたから連絡が来るまで、ずっと気にしてくれます。

使いすぎには注意

ただやり過ぎるとくどく、面倒くさい奴として捉えられることもあるので注意は必要です。

ほどほどにうまい感じで使ってみてください。

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