自己肯定感とネガティブは幸せの一歩
今の頑張りや失敗してしまったのを自分で認めてあげるのってなかなか難しいですよね。
まだまだ自分は未熟だし、上には上がいるから…と言って否定しがちな人ってたくさんいると思います。
もっと明るくプラス思考になれたらどれだけ良いのだろうと考えてしまうかもしれませんが、そのマイナスってとても大切なポイントなんです。
”自己肯定感”というとまず最初に出てくるイメージというと、ネガティブではダメ、プラス思考で凄く前向きでいなければいけないと思いがちですが、実はそうでもないのです。
ネガティブな思考ができるということは、その逆のパターンを考える力さえつけられれば強みになります。少しずつその癖を付けていけば、自然とプラスに結び付けることができるようになってきます。
例えば自分が転んでケガをしてしまった時、その場にいた手当をしてくれた相手に対して「申し訳ないなぁ、迷惑かけた自分ってなんてダメなんだ…」と思うまではいつも通りで大丈夫です。
そこから”相手に感謝を伝える事”と”今後どうしたらケガをしなくてもいいか”を考えるだけです。
してくれた事に対しての感謝の気持ちを伝え、失敗を経験に変えていく力が身につけば自然と取捨選択ができるようにもなってくるはず。
ネガティブでも良いんだと自分を認めてあげる事で、今までの辛いマイナスのループから抜け出せる一歩に繋がりますよ。
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