自己肯定感の高め方 成功のために
人間は常にマイナス思考に陥りがちです。
出来ないかもしれない。無理かもしれない。
そう思いはじめると、何をやろうにも自分はダメなんじゃないかと気持ちが萎えてしまい、結果、集中力を欠いて本当に何もできないまま終わってしまいます。
ということは、この思考回路から結果に至る流れを逆に利用したら良いのです。
どういうことかというと、まず最初に成功した自分を思い描いてみる。本当になりたい自分を想像してみるのです。
次に、そうなるには何を準備して、どう行動したら良いのか具体的に箇条書きでも何でも上げていきます。そうすることで、おぼろげな夢が目標へと切り替わります。
目標が定まっていれば、落ち込んだり尻ごみしている暇はありません。
どこかで行き詰まったら怖気づいてしまいがちですが、そこでもまたもう一度立ち止まって、どこに問題があったのか?この課題をクリアするためにはどうしたら良いかをまた分析してみる。この作業を繰り返すことで、結果的になりたい自分というものが、具体的な形で見えてくるのではないでしょうか。
自分はダメなんじゃないか、どうせ何もできないんじゃないか、と思い悩むことは、その時間こそが、なりたい自分になろうとする努力を怠っている時間なのです。
現状を変えようと努力していないことになってしまうのです。
まずは、本当になりたい自分はどういう自分なのか?ゴールを決めて、そこへたどり着くためのプロセスを分析。そうすることで、成功への道筋がはっきりと見えてきて、後ろ向きな気持ちはいつの間にか忘れてしまうでしょう。
というより、成功するための努力を惜しまない間は、そんなマイナス思考など時間の無駄と認識するといいでしょう。
問題解決は癖によって解決できる 問題解決における人の4つのタイプ分け