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「失敗」ではなく、「まだ成功していない」だけ 子供の自己肯定感について

近年よく「子供の自己肯定感を高めることが大切」とネットや本で見かけます。

 

多くの人がやはり自分の子供には幸せに生きてもらいたいと思っているかと思います。

 

ではどのようにすればよいのでしょうか?

 

このブログでは「人生を遊びに」をコンセプトのもと、心の持ち方について(自己肯定感や相手とのコミュニケーション)、お金の問題についてリフレッシュについて書くことによって少しでも読んでくださった方が楽しい未来に向かって進んでいけたらと思って書いています。

 

今回はテーマ。

 

子供の自己肯定感について

 

いろんな書物やネットの情報によると、自己肯定感を効果的に高めるには、できれば大人になってからではなく、子供のうちに、周りから認めてもらえる経験をたくさんすることが基本としてあります。

 

僕自身はまだ子供をもってはいないので、子供を持っている友達にあってお話を聞きました。

その友達は、子供の頃に親から厳しく、たまに誉められることはあっても、ほとんど叱られながら育ったとのことです。

 

友達いわく厳しくされたことが、社会に出てから自分を律するのに良い結果となっている面もあると。

 

しかし、周りに合わせるのは得意でも、失敗が怖いものだと記憶に焼き付いているので、自己肯定感が低くなってしまっていて、何か慣れないことをする時には恐る恐るで、とにかく自信が持てないままになってしまったとのことでした。

 

そしてそんな彼女は今4歳になる息子がいるのですが、間違ったり、負ける自分が受け入れられない、認めたくないようで、機嫌が悪くなったり、失敗をかきけそうかとするように大泣きしたりするそうで、どうしたものかとよく頭を痛めているそうです。

 

そんな、できる・できないで自分をおとしめなくても良いのだ、と息子だけでなく自分に対しても意識づけるのに試行錯誤の日々の時、大泣きの息子を見かけたお友達のお母さんが、「『失敗』じゃないよ、『まだ成功していない』だけ。」と声をかけてくれたそうです。

 

その瞬間、スッと心に入って、とても気持ちが軽くなれたそうです。

 

うまくいかない自分も、先につながる大事な自分なのだと思って、自己肯定できる嬉しさを知ることができたそうです。

 

「『失敗』じゃないよ、『まだ成功していない』だけ。」

 

とってもいい言葉でずね。

 

全く同じ出来事でも心の捉え方によって人間というのは大きく変わってきます。

 

心の改革 初めの第一歩 物事の捉え方について

 

自己紹介にも書きましたが、僕自身も昔大きな失敗をしてなかなか立ち直れないくらいショックを受けていた時にある方からの一言で立ち直ることができました。

 

こういうもの積み重ねがだんだん大人になるにつれて大きく差をつけていくのだと思います。

 

是非とも今自分自身がまずこういう考え方できるようになり、そして自分の子供達にもそういう考え方を伝えられるようなキラキラした大人たちが世の中にもっとでてきれくれたらこの世界はどんどん良くなるんじゃないかなと思っています。

 

是非人生が遊びに思えるようなキラキラした世界を目指していきましょう。

 

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