長期的権利収入とは

前回は

 

『短期的に少ない労働収入ではなく、長期的に大きな権利収入を狙っていく』

 

について書きました。

 

金銭的にも余裕を持った性格を確立する戦略

 

具体的には??

 

ってなると思います。

 

 

 

1つ例を挙げてみたいと思います。

 

 

皆さんは二つの選択があるとします。

 

あなたはある時、10万円もらえるというチャンスがもらえました。

しかし、そんなあなたにもう一つの提案が。

 

 

1、今10万円もらうか。

 

2、30日後に12万円もらうか。

 

 

どちらも確実にもらえるそうです。

 

あなたならどちらを取りますか?

 

 

 

この場合、今のあなたの状況に応じて答えが変わってくるかと思います。

 

1を取る人。 今の生活が厳しかったりですぐにお金が必要。または30日以内にもっとお金を大きくできる。

 

2を取る人。 30日分くらいはお金に余裕がある。

 

 

 

1と2。

どちらも30日たった時点では

選択が違っただけで、それに費やした時間も同じです。

 

しかし、何もしなかった場合は、2の方が2万円も多くなっています。

 

 

この考えができると、長期的な目線で見てすごく有利になります。

 

 

 

 

ではもっと具体的な例で長期的大きな収入ってなんなんだってなります。

 

 

 

前回もありました。

 

 

マルチ商法のMLMでバイブルとされているこちらの本。

 

『金持ち父さんと貧乏父さん』に載っている図になっています。

 

これを読むとなぜあんなにマルチ商法なんかに走っちゃう人がいるんだろうってのが、ちょっとわかります。

 

でもMLMはやってることは結構労働的収入に近いし、世間(特に日本)に印象が悪く、下が苦しむ可能性が高いビジネスなので僕個人としてはあまり好きではありません。

 

でも本自体はすごく勉強になりますし、是非読んでみるといいかと思います。

 

 

さて、上の図にあります。

 

左側が労働収入。

 

つまり、時間を使ってお金をもらう働き方です。

 

サラリーマン、店舗経営、医者、弁護士

 

ほとんど多くの方は左上かと思います。

 

こちらのメリットとしてはすぐに収入になる。

 

働けば働くほど収入が増える。

 

デメリットが働くなったら収入がなくなってしまう。

 

 

次に右側が権利収入。

 

こちらは一度権利を取ればずっと収益が続く収入になります。

 

不動産

本を出版/翻訳/代筆、CDなどの版権

アフィリエイター

youtuber

システム利用料

株式投資、FX

役員報酬

 

こんな感じです。

 

メリットは一度作っちゃえば、何もしなくてもどんどん収入になります。

 

ただデメリットとしてはそのシステムを作るまでがちょっと大変だったりコストがかかったりします。

 

youtuberなども少し前まではかなり楽に稼げたのですが、これから始める人にとっては稼げるまでに少し時間がかかるビジネスになりました。

 

 

とはいっても

 

生活に余裕がない

 

って方が多いと思います。

 

 

その場合は短期的なお金を増やし、その間に長期的なものをコツコツ作っていくという戦略をする必要があります。

 

 

例えば、宝くじに当たったり、退職金やボーナスで大きな短期的なお金が入ったとしましょう。

 

 

多くの人が目先のことしか考えず、それを長期的なものに変換しようとしません。

 

 

それを長期的なものに変えていくことによって、長い目線でみたときに楽な生活ができたりします。

 

 

例えば株。

 

配当3%の銘柄を持っていたとしますと、100万円投資しておけば、銘柄の値段は変わらなければ

 

継続的に1年に3万円儲かります。

 

 

これが不労所得です。

 

 

去年流行った仮想通貨。

 

 

たくさんの億り人がでたと思います。

 

 

その得た1億を不動産などで5%で回したとします。

 

 

すると1年に何もしないでも500万円。

 

 

毎年それだけで生活できちゃわないですか?

 

 

短期的に収入が取れる情報も今後載せていこうと思います。

 

 

ですので、

 

是非ともそれを短期的に使うのでなく、長期的な権利収入獲得のために使っていっていただければと思います。

 

 

今回も読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です