旅人のお金戦略 ヒッチハイク

学生時代など、時間はあるがなかなかお金がないという人も多い。

 

ではそのお金を使わないで旅をするにはどうしたらいいのだろうか。

 

その一つのして、学生に人気のものにヒッチハイクがある。

 

ヒッチハイク

よくテレビやドラマとかでも見るかもしれないヒッチハイク。

 

実際に旅人の人にはすでに経験済み人も多いかもしれないが、

 

やはり初めてとなると本当にうまくいくのか、危なくないのかなど心配になる。

 

では実際のところはどうなのだろうか。

 

ヒッチハイクをすることができれば、旅で必要な交通費を大きく抑えることができる。

 

ヒッチハイクのメリット

 

ヒッチハイクのメリットとはなんだろうか?

 

交通費が節約できる

ヒッチハイクをすれば現地に行くまでの交通費がかからない。

 

ヒッチハイクをする人の多くの理由はこれにあたるだろう。

 

これは期待してはいけないが、たまにヒッチハイクをした人がご飯に連れて行ってくれたりもすることもある。

 

学生の旅人にとってはこういう金銭面の問題は大きなメリットとなる。

 

人の優しさに触れられる

ヒッチハイクをするもう一つの理由として大きいのがこれだろう。

 

今の世の中はなかなか知らない人と繋がりを持つのが難しい世界になっている。

 

知らない人とむやみに話さないように。

 

こういう風に小さい頃から教育されているからだ。

 

だが、そういう教育のなかでも、ヒッチハイクをしていると優しさをもち、勇気を出して乗せてくれる人達がいる。

 

その人間の温かさに触れられるこの体験は自分自身ももっと人に優しくなろうと気づかせてくれる。

 

多くの発見がある トラブル対処能力が付く

 

ヒッチハイクをしていると、基本計画通りにいかないことも多い。

 

例えば、途中まで乗せていってもらって降りた場所の人通りが少なかったりすると、そこから次のピックアップがなかなかしてもらえなく困ってしまうということがあったり、

 

自分と相手の情報に誤差があり、思いがけないところまでいってしまうこともある。

 

そして人にピックアップしてもらうのもちゃんと考えてやらないと全然拾ってくれなかったりする。

 

普通の感覚でいえばトラブルなのだが、これもまたヒッチハイクの面白いところでもある。

 

いろんなトラブルがあるからこそ、そのトラブルに対しての対処がだんだんできるようになってくる。

 

人間として大きく成長させてくれる。

 

ヒッチハイクのデメリット

 

時間がかかる

時間がある人にこそ有効といえる。

 

ヒッチハイクでまず一本で目的地までいけるというのはなかなかない。

 

そのため、目的地まで何台かの車に乗せてもらい乗り継ぎながら目的地まで向かう。

 

そのため、普通にいくより時間がかかり、どれぐらいでつけるのかというのもわからない。

 

危ないこともある?

ヒッチハイクをするにあたってはやはり注意も必要だ。

 

特に女性ひとりとかでのヒッチハイクはあまりおすすめしない。

 

もし女性なら2人以上で、また誰に乗せてもらうかもよく考えてヒッチハイクをした方がいい。

 

人間の直感というものは意外と当たる。

 

もしなんか危なそうかもという人が乗せてくれるとなっても、うまく言ってお断りさせてもらうなどをすることも時には大切。

 

ヒッチハイクのやり方

 

ヒッチハイクのやり方はシンプルです。

 

車を乗せてくださいとお願いする。

 

これです。

 

しかし、どのようにしてお願いするか。

 

一番ヒッチハイカーたちがやる方法が、

 

コンビニやお店で段ボールをもらったり、スケッチブックを用意してそこにマジックペンで○○までお願いします。

 

と書いてそれを見せるやり方だ。

 

こういうものを持っているとヒッチハイカーだということがすぐ認識されるので、気づいてもらいやすい。

 

ビジネスにおいても同じだが、まず気づいてもらうこと

 

潜在顧客を見込み顧客に持っていく。

 

これが大切である。

 

そしてそのマジックペンで書くのにもコピーライティング能力があるといい。

 

やっぱり面白いことを書いてた方が人は惹かれやすい。

 

自分はどういう立場で相手に訴えかけるのか。

 

友達感覚?下から?

 

「一緒に行きませんか?」「乗せていってください」

 

これらの表現によって乗せてくれる人のタイプなんかも結構変わってきます。

 

そしてもう一つのテクニック。

 

目的地までを細分化する

 

例えば、東京から広島に行く場合。

 

いきなり東京から広島まで行く人はなかなかいない。

 

広島と書いたところで「自分は広島まではいかないから」と多くの人が拾ってくれない。

 

そんなときは、例えば一旦名古屋までにしてみるとか。

 

まずは名古屋で聞いてみて、実は最終目的地は広島なんです。

 

行けるところまででいいので乗せていってくれませんか?

 

みたいな風にお願いすると、確立がかなり上がる。

 

サービスエリア一つずつなど、細かくでも進んでいくと早く目的地に着けることが多い。

 

また車に乗せてもらっている間にも進みながら次の作戦を考えることができる。

 

徒歩でいける高速のインターから始める

日本だと高速のインターなどからヒッチハイクを始めるとうまくいきやすい。

 

下道から高速に行くというのはかなり難しく、高速だと目的方向も限られているため、自分の向かいやすい方向に行きやすい。

 

例えば東京方面だと

 

用賀IC

 

がヒッチハイクのスタートの聖地と言われている。

 

 

できるだけ車の多いところに降ろしてもらう

 

ヒッチハイクでよくやってしまいがちな失敗は、降ろしてもらったところに全然車の通りがないということだ。

 

ヒッチハイクで乗せてくれる人というのもマイノリティーなので、車が少ないとなかなか次につながらなくなってしまう。

 

下手すると何時間もそこで動けないなんてこともヒッチハイクありありだ。

 

 

アメリカではヒッチハイクは違法?

 

まずヒッチハイクに慣れていない人は日本でヒッチハイクをした方がいいだろう。

 

日本という国はやはり海外に比べてものすごく安全度が高い。

 

だが、旅人中級者のバックパッカーなどでお金が尽きてきたりすると、

 

だんだん海外でもヒッチハイクが必要になってくる場面もでてくる。

 

海外でのヒッチハイクは危険にあう可能性も日本以上にあるということ以外にも、法律的なことにも注意したい。

 

実は一番ヒッチハイクがでてきそうなアメリカなのだが、

 

アメリカの法律ではヒッチハイクは違法となっている。

 

あまりにも犯罪が多発したためだろう。

 

道路で親指を立てて車を止める。

 

アメリカ映画でやってるこれに憧れをもっている男性も多いかと思います。

 

ただ下手すると捕まってしまいますので、どうぞお気を付けください。

 

以上、旅人のお金の節約方法であるヒッチハイクについてでした。

 

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