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看護師ならアシスタントナースとして稼ぎながら海外での生活が可能?
月給30万以上も可能?看護師はワーホリ人気国のオーストラリアで好待遇!
人生で一度は海外に住んでみたい。英語が話せるようになりたい。
そんな人はたくさんいると思います。
そんな人のためにあるのが、
ワーキングホリデー制度
本来観光ビザや留学など海外にいったさきで仕事をするのは法律的に禁止されていることが多く、
また労働ビザなどを取るのも大変といわれています。
そんな中、18~30歳までの年齢の若者なら、1~2年限定とはなるが、
審査もそんなに難しくなく、法的に認められたうえで、英語を勉強しながら海外で仕事をすることもできる制度、それがワーキングホリデー制度になります。
中でも、
看護師なら英語を勉強しつつ、アシスタントナースとして働いて月30万円くらい稼ぐことも可能!?とのことで看護士さんの留学が人気になっています。
実際に知り合いにオーストラリアに1年間アシスタントナースとして看護留学していた子がブログでオーストラリア留学について書いてあるので良ければ参照にしてみてください。
看護留学について書かれたブログ【アラサー旅好き看護師による『pomlog♪』】
ワーキングホリデーを採用している国や条件
近年の日本は、22か国もの国とワーキングホリデー制度の協定を結んでいて、
オーストラリアやカナダなどの英語圏からヨーロッパ、アジアなど、さまざまな国に行くことができるんです。
では一体どのような国があるのか。
不動のワーホリ人気NO.1 オーストラリア
最初にワーキングホリデーを実施したオーストラリア。
都会と自然があり、
ビザ取得のしやすさやセカンドワーホリの制度があるなど魅力満点のオーストラリア。
セカンドワーホリとはファーム(農業・植物栽培および動物畜産)で3ヶ月間以上の季節労働働くと最大2年間滞在することができる。
語学学校や就労ではシドニーやメルボルン、パース、アデレードなど都会に、そしてビザ延長のためファームに行く期間を田舎で過ごす人が多いです。
看護留学でアシスタントナースとして働ける環境が整っているのもオーストラリアになります。
ファームもお金稼ぎにはよい場所と言われていて、
高いところでは時給2,000円以上もあり、1日8時間・週休2日で月収32万円を得られる場合もあります。
体力に自信のある人にはむいているかもしれません。
オーストラリアは果物などもとても美味しく、日本食やその他の食も豊富なため、基本的に過ごしやすく、とても人気の国になっています。
オーストラリアは地域ごとにそれぞれいろんな魅力を持っています。
留学するにあたっても地域によってかなり変わってきますので、是非自分に合う場所を考えられるのが良いかと思います。
youtuberの方でオーストラリアを地域別に紹介しているわかりやすい動画を見つけたのでよければみてみてください。
自然好きならニュージーランド
オーストラリア以上の大自然とのどかな雰囲気が魅力で、アウトドア好きにもオススメ!
ニュージーランドもビザがとりやすく、人気のワーホリ国となっています。
倍率が高く人気の国イギリス
就労・就学に制限がなく、2年間滞在OKです。が、毎年1000人限定で倍率も高いです。
紳士の国イギリス。とても魅力が多い国ですが、食事に関しては苦労する人は多いようです。
オーストラリア、ニュージーランドに次ぐ人気国 カナダ
やはり上記の国も同じですが、ワーキングホリデーで人気の国は母国語が英語である国が多いです。
カナダは地域によってはフランス語になりますが、多くの地域では英語が話されており、
日本人が学校で習うアメリカ英語に近いため、学びやすいといわれている。
住みやすさとしても上位となっており、人気の国になっています。
韓国・台湾・香港などアジアの国々
日本から近いアジアの国々では韓国、台湾、香港などがあります。
各国の言葉を習得したい人にはとてもいいと思います。そして日本と近い文化をもっているため、比較的過ごしやすい国々でしょう。
近年ワーホリが開始された国 スペイン・チェコ・アイスランド・ハンガリー・オーストリア・アルゼンチン・スロバキアなど
近年ワーキングホリデーが開始された国々。
就労などの条件はまだそこまで整ってはいないかもしれないが、もしこれらの国の言葉や文化に興味がある人にはとても魅力的かもしれない。
ドイツ・フランス・チリ・ノルウェー・ポーランド・デンマーク
北欧は治安もよく、施設なども整っていてとても過ごしやすい国と言われています。
そもそもアシスタントナースとは?
アシスタントナースとはAssistant In Nurse。
日本でいう介護士的な職種のことをいいます。
仕事内容としては患者や利用者の方々が、不自由で不足している日常生活動作(食事、清潔、排せつ、移動動作等)を補うために、サポートしていくことが仕事になります。
看護留学でアシスタントナースとして働けるのは主にオーストラリア
日本の看護師さんなどで看護留学に行く人のほとんどがオーストラリアに留学し、そこでアシスタントナースとして働きます。
その理由として、オーストラリアではアシスタントナースなどの外国人の受け入れを積極的に行っているからです。
医療や看護を学びたい、安定した仕事に就きたいと考える外国人にとってアシスタントナースは、とても魅力的な職業です。
そのためフィリピン、ベトナム、ネパールなどいろんな国の人たちがオーストリアで同じくアシスタントナースなどで働いていたりします。
オーストラリアでは日本の看護師とはかなり働き方なども違うみたいです。
アシスタントナースの給料は?
オーストリアは土日などの休日に働くと特別手当がもらえたりします。
アシスタントナースは平均時給$30と言われています。
日本円でいうと時給2500円くらい。
それに対して、土曜は時給$35くらいで日曜が時給$40くらい、祝日が時給$56くらいになります。
祝日だとなんと時給4500円くらいになります。
ただ、アシスタントナースは基本的にはシフト制じゃなくOn Call制での勤務が多いそうで、
オッケーをすればするほど、仕事が増えていき、断れば断るほど仕事は減っていくといわれています。
がっつり働けば月30万円も夢じゃない??
アシスタントナースになるためには
ただ元々看護師の資格を持っているからといって、オーストラリアに行ってすぐアシスタントナースとして働けるわけではありません。
基本的に、オーストラリアではアシスタントナース(AIN)として働くためには最低でもCertificate 3のAged CareやHealth Services Assistantといった学位を取得しなければならなく、本来なら学位を取るために半年以上専門学校などで学ぶ必要があったりします。
しかし、看護留学用の提携学校などもあり、そこで英語を勉強しつつ、アシスタントナースとして働くためテストを受けて資格をとることでアシスタントナースとして働けるようになります。
オーストラリアの看護留学 アシスタントナースには誰でも働けるの?
オーストラリアでの看護留学中の生活は?
多くの人はワールドアベニューなどの会社を経由して、そこの学校に入ってアシスタントナースになる人が多い。
その場合、最初の一ヵ月がホームステイとなり、その後は自分たちで住まいを決めるという形になる。
アシスタントナースとしての仕事が始まれば、アシスタントナースのための寮などにも住めるようだ。
ワーキングホリデーで働ける職種は基本的に誰でもできるような仕事に就くことが多いのですが、
アシスタントナースというのはワーキングホリデーの中でもかなり特殊な職種であり、なかなか経験のできない貴重な経験になるかと思います。
もし看護師の方で英語を勉強したい、世界に興味があり、海外の医療について勉強したいなどの思いがあるのでしたらよければワーキングホリデーで看護留学することも視野に入れてみてはいかがでしょうか?
オーストラリアで正看護師として働くためには?
ワーキングホリデーを終えた人たちの中には、オーストラリアが大好きになって、
そのままオーストラリアで看護師として働きたいという人や、
WHOや海外青年協力隊など世界で働きたいという人も多いかと思います。
ではオーストラリアで実際に永住権をとり、看護師として働くにはどうしたらいいのでしょうか?
それについて話している動画がありましたので、どうぞ。