人生を遊びに 楽しい未来への心とお金の対策法 「好き」で新しい世界を

好きなことを仕事にするために必要な3つの要素とは

皆さんは

 

Contents

自分の好きなことを仕事にしたい

 

って思ったりしてませんか?

 

もちろんそりゃ、好きなことを仕事にできたらいいですよね?

 

寝ること、音楽を聴くこと、歌うこと、踊ること、ゲームをすること、ショッピングをすること、旅行。。。

 

みなさん好きなことはやるように言われてないのに自発的にやりたいからやっていますよね?

 

好きなことをするってのは人間の内発的動機が働きやすく、人に言われずとも自分で勝手にそのことを行動できてしまうんです。

 

この内発的動機ってのが人生を継続的に幸せに過ごすための重要な要素となってきます。

 

 

いやいや、でも好きなことを仕事にするなんて難しいよ。。。

 

きっとそう思うと思います。

 

そんな時はこちらを考えるのがとても大切になっています。

 

 

 

好きなことを仕事にしたいと思ったときには考えるべき点が3つあります。

 

 

 

まずその1。

 

やりたいこと

 

を選ぶことです。

 

例えば歌が好きで歌関係の仕事に就きたいとしましょう。

 

しかし、もし歌を歌うのが好きで、聞くのはあまり好きじゃない場合。

 

確かに歌関係の仕事にはなりますが、実際にあなたがしたいことではなくなってしまいます。

 

 

好きなことの業界だとしても、

そこでやる業務が果たして本当にあなたのやりたいと思うことなのか。

 

ここはとても大事なポイントになります。

 

実は、かなり多くの人がこの失敗をしていたりします。

 

好きな業界だと思ったから入ったけど、自分のやりたいと思っていたことではなかったと。

 

まずは

 

自分がやりたいものなのか

 

ここを見直してみてください。

 

 

 

 

そして2つめです。

 

2つめは

 

自分ができるものなのか

 

これも重要です。

 

すごくやりたいことがあっても、できなければ仕事にはできません。

 

例えば、男が宝塚歌劇団に入ることはできないのでタカラジェンヌにはなれません。

 

完全に不可能なものもある一方、

 

ただ足りたいだけなら、それを伸ばすだけで、解決できたりすることもあります。

 

 

最後が

 

需要があるか

 

これもすごく重要になります。

 

まず需要がないことには商売になりません。

 

ちゃんとマーケットがあるかどうか確認することもとても大事になります。

 

 

 

 

この3つが重なった部分が、

 

好きなことでの仕事

 

になります。

 

 

この3つをいかに揃えられるか。

 

ここをよく考えることが好きなことを仕事にするためにはとても重要だといわれています。

 

 

1.やりたいことでやれる能力があっても需要がなければできない。

 

例)タカラジェンヌ ダンスや歌がすごくうまくやれる能力がある!なりたい!でも男だと需要がなくてなれない。

 

 

2.やりたいことで、需要はあっても能力がなければできない

 

例)タカラジェンヌ タカラジェンヌになりたい!女で年齢的にもまだいける!でもダンスや歌の能力がなければなれない。

 

 

3. 需要とやれる能力はあってもやりたいことじゃないと辛い

 

 

例)タカラジェンヌ 歌やダンスもうまくて、女で年齢的にもいける!でもやりたいことじゃないと辛い

 

 

 

このようにひとつでも外れるとよくありません。

 

 

この例だと需要はあるとしましたが、需要は小さく、そしてやれる能力というのも求められるレベルが高いので円の重なり部分がすごく小さくなってしまうと思います。

 

 

例えばダンサーという枠の方がなれる人数が多いため、需要という円がかなり大きくなります。

またやれることと、需要の重なりもより大きくなると思います。

そのため、上の図の赤い色部分も大きくなります。

 

 

日本人の多くは上の3の状態で、就職してしまい、ずっとそれを我慢しているっていう人が意外と多いです。

 

 

そうして無理してしまうと、鬱病になってしまったり、身体を壊してしまったりの原因となってしま

う。

 

 

もし好きなことを仕事にしたいなと思う節があるなら、

 

 

是非この3つを大切に考え決めてください。

 

この3つさえ、自分に正直にちゃんと押さえることができれば、

 

きっと自然と好きなことを仕事にできているはずです。

 

 

そしてもしどこかの部分が足りないなと思ったらそれぞれを少しずつ微調整したりしてみるのもいいかもしれません。

 

どの観点から見ていってもいいと思います。

 

例えば

 

1、【自分のやりたいことを思いつく限りリストアップしてみる。】

 

そしてその中から、どれなら需要がありそうか、能力的にもできそう、またはできるようになりそうか。

 

例えばゲームが好きなら。ゲームにはどういう需要があるか。例えばテストプレイヤーなど。好きだけどそこまでの忍耐はあり、やれるか?などを探してみる。

 

2、【自分のやれることを思いつく限りリストアップしてみる】

 

そしてその中から需要があるもの、やりたいと思えることを考えてみる。

 

例えばパソコンが使えるなら、パソコンを使って需要があり、やりたいことがあるかなどを探してみる。

 

3、【需要があるものを探してみる】

 

世の中に需要があるものを探してみる。例えば今後高齢者社会になるならAIや福祉の分野が需要があるんじゃないかなど。

 

そしてその中から自分のやりたいこと、やれることを探してみる。

 

 

 

やれることの掛け算

 

自分にはそんな際立ってやれることも少ない。

 

そんなにスーパープロフェッショナルなものはない。

 

そう思う人もいるかもしれない。

 

そういう時は、自分のやれることを組み合わせてみよう。

 

 

例えばあなたにはある10人に3番目くらいのスキルを二つ持っているとする。

 

するとその二つを掛け合わせたものだと

 

あなたはその分野で100人のうち9番目。

 

つまり、10人に1人を超えた能力にすることができる。

 

 

10人に1人の能力を3つ持つことができればそれだけで

 

なんと1000人に1人の能力になれるんです。

 

 

こういう風にもし自分が何か一つのことに特化したスキルを持っていなければ

 

是非自分のやれることを組み合わせて自分なりのスーパースキルを完成させてみてください。

 

そうすればあなたはその分野においてすごく価値のある人間となることができるんです。

 

 

エキスパートの定義

 

オリンピック選手のようにある分野においてのスペシャリストのことをプロフェッショナル

 

つまり専門家である。

 

多くの人は仕事をするためにはこれが必要なんじゃないかなと勘違いしやすい。

 

 

しかし実はそうと限ったわけではない。

 

 

実はエキスパートの定義というものがある。

 

エキスパートとは相手よりある分野において能力が高ければ、その分野に対してはエキスパートになることができ、相手に価値を与えることができる。

 

 

つまり相手より少しでも上なら価値を与えるんです。

 

 

相手はそのもらった価値に大して報酬を渡したりします。

 

つまりそれがビジネスにもなるとのことです。

 

 

是非自分のエキスパートな部分を見つけ出し、

 

 

是非自分なりの3つの要素を作り出してみてください。