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ファーマット化された就活はバカらしい！今話題の就活アウトロー採用とは
日本の就活はみんな同じにみえる
皆さん就職活動といったらどういうものをイメージしますか？
大体大学三年生になってくると、今まで染めていた髪などを真っ黒に染め直して、みんなスーツ姿になるイメージではないでしょうか？
エントリーシート書いて、面接受けて。。。
白々しい志望動機や見せかけの自己PR。。
そんなものに嫌気がさしてはいないだろうか？
個性があまりなく、この決まりきったやり方にうんざりしてしまう人も少なくはないのではないでしょうか？
しかし、仕事を得ないといけないから、世間のやり方に合わせないといけない。。
本当に想いを強く持っていて、これこそが本来の自分！！って人の方が実は少なかったりもする。
自分は他の人とは違う。。自分はもしかして社会不適合者なのか？
そういう人たちこそこう悩んでいる人も多い。
こういうのに違和感を感じている人は多いのではないでしょうか？
仕事というのは人生の多くの部分を占めるようになります。
幸福的観点からもみて、仕事の環境というのはとても大切になります。
どんな大企業にいっても自分が憧れる、共感できるような人たちやことがなければ、仕事が作業となってしまい、腐っていってしまいます。
それより自分のフィーリングが合う人たちと一緒にいた方がキラキラ輝いて、仕事も楽しいと思えるようになります。
そんな中、近年、新しい試みの就職活動が話題になっています。
それがアウトロー就活。
アウトロー就活について
現代の日本就活はフォーマット化されすぎています。
近年、多くの経営者や人事担当者も、「就活武装」とも言える過剰にフォーマット化された採用活動に疑問を感じていることがわかってきたようで、
２０１２年より、普通の就活ではできないような、ラフでフラットな場だからこそ、本音で話せる場というありきたりな就活とは違った就活を提供してきているようです。
バックグラウンド関係なし！企業名や出身大学を伏せて企業と若者でセッション！
企業と若者が、企業名・出身大学名を伏せて、哲学的かつ抽象度の高いテーマについて語り合い、お互いの価値観を探ります。
勘違いしてほしくないこととして、
就活アウトロー採用は、内定が出なかった既卒者を支援する、弱者救済プログラムではありません。
価値観やスタイルの多様な若者と、一人ひとりの可能性を本気で信じる企業との出会いを目指した、全く新しい就職プログラムです。
エントリーシートや面接などはなし！
ファーマット化している就活であるエントリーシートやグループ面接などは一切なし。
合宿やワークショップ、企業や経営者たちのとブラインドセッションのみで、採用も決まります。
また採用時期なども企業との話し合いでフレキシブルに対応可能。
スーツを着たり、髪の色を黒に変える必要もなし。
そんな外面の形ではなく、中身を重要視しています。
アウトロー就活採用の口コミや評判について
アウトロー就活に実際に参加した人たちの生々しい声がドキュメンタリーとして紹介されています。
アウトロー就活採用の応募資格は？
29歳までの若者
（中退、第二新卒、 様々な事情で就活をしなかった19卒予定の学生も可）
※就活はしたくないが、就職はしたい
※やりたいことは分からないけど、働きたい
※考えたけど結論でない
※就活してる時間がなかった
※卒論に追われてた
※すごい考えているのに面接では言葉が出ない
※留年、休学、海外放浪等の経験者歓迎
アウトロー就活採用の参加費
交通費と、合宿費（5,000円程度）のみ自己負担
２０１９年は東京と愛知県で開催。
東京のアウトロー就活採用スケジュール
- 企画説明会：
5月9日(木)16時30分〜18時：東京都豊島区
5月12日(日)14時〜15時30分：東京都豊島区
5月13日(月)19時〜20時30分：東京都豊島区 - 合宿：
5月15日（水）13時〜5月16日(木)12時：東京代々木（※参加必須） - ワークショップ：
5月20日(月)16時〜19時：東京都豊島区
5月27日(月)16時〜19時：東京都豊島区 - 企業とのダイアログセッション：
5月29日(水)13時〜18時：東京秋葉原
5月30日(木)13時〜18時：東京秋葉原
愛媛のアウトロー就活採用のスケジュール
- 企画説明会とワークショップ：
6月14日(金)13時〜18時：愛媛県松山市 - 企業とのダイアログセッション：
6月15日(土)13時〜18時：愛媛県松山市
※両日とも参加必須。
他県からの参加の場合は交通費が自己負担になるようです。
２０１９年のアウトロー就活採用の申し込みは公式ホームページより
旅人やナルシストの為の就活採用も
世界一周してきていろんな経験をしてきた若者たちに対して、意外と世間的な目は冷たい。
フォーマット化された就活ではなかなかその旅の経験などが生かされず、なかなか他の人たちと違う価値観なども理解されず、悩んでいる方も多いはず。
日本ではまだフレキシブルなグローバルな感覚ではなく、日本的なきっちりとした堅い考え方を強く持つ企業が多いからだ。
そんな旅人たちのために「若者が旅する文化を作る」をスローガンに掲げる世界一周団体TABIPPOとのコラボレーション企画。
またナルシストの人のための就活採用など、面白いこともしている。
旅人やナルシストの人たちのような自由なエネルギッシュな人材を求めている企業も実は少なくない。
しっかり想いを伝えればフレキシブルに対応してくれることもあるようだ。
是非思い当たる人は参加してみてはいかがだろうか？
これからのアウトロー就活採用にも期待したいところです。