自己肯定感が低くなる原因はSNS?
インスタグラム、ツイッター、フェイスブックが自己肯定感を下げることも
自己肯定感の低い人は「周りから認められたい」「周りに嫌われたくない」「すごいと思われたい」という気持ちが強いことから、他人の状況と比較して自分の評価を行いやすい傾向にあると思われます。
そのため最近の傾向として怖いのが【SNSを通すことで自己評価を下げてしまうこと】です。
特にインスタグラムに関しては、人に自慢できることや自分にとって嬉しかったこと、幸せだったことを投稿するユーザーが大半を占めているかと思います。
ブランド品だったり、旅行先の所謂「インスタ映え」スポットで撮られた鮮やかな写真たち。
自己肯定感の低い人からするとキラキラとしたInstagramの世界は、「自分よりも幸せな人たちがこんなにいるんだ」「充実した生活、華やかな生活ができる人がたくさんいるんだ」という考えに陥りやすく、必要以上に自分の評価を下げてしまうことが考えられます。
あくまでもいい部分しか見ていないのに、その人の本質は見えなくても今自分が見ている世界で自分の立ち位置を決めてしまうのです。
自分から見た自分ではなく、あくまで「他人と比較して」自分がどういう立場なのかという観点で自己評価をするタイプの人はSNS利用の際はいつも以上に冷静に物事を考えながら閲覧したするべきなのかもしれません。