自己肯定感と恋愛の関係は?
大学時代くらいまで僕には恋愛についてあまりポジティブな印象、楽しかった、しあわせだったという記憶がほとんどありません。
振られることが多かったですし、好きな人と付き合えても釣った魚にエサをやらない人だったり・・・。
そうやって叶わなかった体験をすればするほど自分に自信がなくなって、恋愛に対してどんどん臆病になっていました。
そんな中、自己肯定感というワードに出逢ってから、自分に対する見方がかわりました。
自己肯定感とは英語ではself-esteem。つまり自分を尊敬すること。自尊心。
よく自己肯定感が低い、高いで誤解されるのが、自己肯定感が低い=自分のことが嫌い、自己肯定感が高い=自分のことが好きと思われがちなのですが、そうではありません。
自己肯定感が高いということは自分の好きなところ、嫌いなところすべてひっくりめて自分のことを認めるということです。
正直昔の僕は自己肯定感が低い学生だったかもしれません。
僕自身今思うと相手に嫌われないように良い子ちゃんでいる努力をしたりして、いつの間にか恋愛で自分という存在がないがしろになっていました。
こうしてほしい、ああしてほしいという願望を相手にに伝えるのはわがままだと思っていたんです。
でも、それはただの我慢でしかなくて、好きな人と一緒にしるのに無理をしすぎてしている自分に気づいてしまっている自分はっとしました。
その後はなぜ自分は自己肯定感が低かったのか研究するため、自己肯定感に関する本や論文を色々読んだり、自己肯定感チェックをしたりしました。
そして自己肯定感を高める方法を研究した後、自分がいま何がしたいのか細かいところまでしっかり観察して、毎日自分に重心を置いて過ごしてみると、相手との関係も変わってきました。
自己肯定感が低いと彼女のことも浮気をしないかなど、ついつい気になってすぎてしまったり、自分を認め信じることができていないからこそ、相手のことも信じ切ることができていませんでした。
そしてこうしてほしいと少しずつ言えるようになっていったことにより、彼女だけに限らず、僕のことをもっと信頼し、大事にしてくれる人がまわりに増えました。
人間関係でも認められている、大事にされているとひしひしと感じるようになりました。
自己肯定感が低いと恋愛にもすごく影響がでてきます。逆に自己肯定感を高くする努力をしてみれば一気にそれが良い方向へと進みます。
自己肯定感は小学校や中学校などの小さい頃からの環境や教育によって形成されているのでなかなか急な改善は難しいかもしれませんが、是非ちょっとずつ改善に向けて進んでみてください。
自己肯定というのは自分でしかあげられないので、是非自分をもう一度見直してみてあげてください。
「自己肯定感を高める」恋愛上手になりたい人は是非ここをポイントにしぼってみるといいかもしれません。
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