リラクゼーションのための自律訓練法

パニックになった時に。リラクゼーションのための自律訓練法

自律訓練法というリラクゼーションの方法があります。

知り合いの臨床心理士さんに習いました。

なかなか奥の深いものですが、一番簡単な公式はそうでもなく、かなり一般向けの公式です。

簡単なので一人でどこででも出来ます。

自律訓練法のやり方

方法は、ゆったりとした姿勢でまず深呼吸をします。

呼吸はゆったりと深く吸い込んで、ゆっくりと細く長くはきます。

そして徐々に全身の力を抜いていきます。

とにかく脱力することが大切です。

気持ちが段々落ち着いてきたら、自分自身に数回唱えます。

「気持ちが落ち着いている」「私はリラックスしている」。

もう少し落ち着いてきたら次に進みます。

その他の公式は、手足がが重たいと感じる、手足が温かく感じる、などです。

先に進むごとに少しずつ専門的になっていきます。

自律訓練法は一種の自己催眠、催眠暗示です。

日々のストレスの緩和にも効果的。アスリートもよく行っている。

用途は割と沢山あります。

パニック障害以外にもストレス緩和に使えるので、日々の仕事にだって使えます。

アスリートでこの心理療法を使っている人達もいます。

単にリラックスするだけの療法なので基本的ないくつかの公式では、体の害になることはありません。

やっていて凄く気持ちがいいので趣味としてもおすすめです。

座禅や瞑想には色々な種類のものがありますが、椅子に座ったままでも出来る自律訓練法もおすすめです。

是非取り入れてみてはいかがでしょうか?

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