須川温泉
三県にまたがる雄大な山、栗駒山の頂上より少し下にある須川温泉をお勧めします。
もちろん三県から登って行けるルートがあるのですが、今回は岩手県側からのルートをご紹介したいと思います。
鉄道であれば、東北新幹線か東北本線の一関駅で下車。
高速バスなどでも一関駅。
自動車や、バイクであれば東北道一関ICで降りる。
駅であれ高速であれ、目立つ所に須川方面や須川行きの案内があるので容易に進めると思います。
目的地に到着する前にもおすすめスポットは満載です。
進行途中に、酒造処『世嬉の一』で腹ごしらえ&美術館・博物館で目の保養。
しばらく先にはガラス工房もありガラス細工体験も出来ます。
さらに進めば名物のジェラートショップやイワナの塩焼きなども楽しめます。
そうこうするうちに、平坦な道に別れを告げ、山道を登っていくこと20Km弱。
一気に全面が開けるとそこが須川温泉です。
温泉ですからお風呂が一番の売り。
2軒の宿があり宿泊客はどちらへも入浴出来ます。
手前の宿では
靴を脱いでさっそく
『山から湧き出る足湯』
だだっ広い『千人風呂』
天空独り占め『大露天風呂』
少し先の隣の宿では
秋田の山並みを眼下一望できる『露天風呂』
最高の湯浴みを体験できます。
お湯・景色・山のお料理・中東北の温かみ。
とにかく、『いやぁ~、良くここまで来たよね~、んでも来て良かったよね~』
このセリフが出ること間違いなしのおすすめ温泉地です。
全国の遊び場 おすすめ 珍スポットから定番まで