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人気韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」は流行の小ネタだらけ!
「ヴィンチェンツォ」はネットフリックスで「愛の不時着」越えと話題
近年コロナウイルスが世間を騒がしているなかでも、
「愛の不時着」「梨泰院クラス」などの韓国ドラマや、「パラサイト」などの韓国映画がネットフリックスなどの動画サイトでは非常に人気になっています。
韓国ドラマが近年人気になっている理由は、
その豪華さ!!!
え?映画ですか?っていうくらい、製作費がかかっているなと。
昔は張りぼてみたいなドラマばかりですが、今は海外ロケなども多く、とてもお金がかかっています。
というのも、韓国政府からの援助だったり、例えば「愛の不時着」や「梨泰院クラス」などでもよく出てくるサンドウィッチのチェーン店である「サブウェイ」のような様々な企業がスポンサーとしてお金を出したりしたり、
韓国ドラマの製作費は海外への版権料金
からでているようです。
現在は「愛の不時着」「梨泰院クラス」「パラサイト」と大ヒット作品をだしており、
それをネットフリックスが独占配信などをしていて、その放映権というのは莫大なものとなっており、
韓国ドラマに信頼も出てきたため、まず放映権でお金を回収してからドラマを制作したりしているため、莫大な費用を使い、豪華なドラマを制作できているようです。
「ヴィンチェンツォ」で映画「パラサイト」のモノマネシーンが!
一番多発しているのはこのネタ。
急に俳優さんの名前が出てモノマネが始まるので誰?となってしまった人も多いんじゃないかと思います。
「パラサイト」イ・ソンギュンのモノマネ
「ヴィンチェンツォ」内で突如「パラサイト」で裕福な家庭側の旦那さんの役で低音ボイスが特徴的であったイ・ソンギュンさんのモノマネが出てきます。
モノマネをしているのは韓国でyoutuberとして活動されているヤン・スンウォンさんという芸人。
「テストではないから楽に運転して」
「カルビがうまい店を知ってるかな」
半地下側のお父さんの運転のシーンのモノマネもされたりしてます。
あの話題になった映画なのでわかる!!って方も多かったと思います。
第3話のウサンでの飲み会で最初にもモノマネをされているのですが、こちらは
「いかさま師、タチャ」よりコ・グァンリョルとアグィのモノマネ
「コ・グァンリョルです。仕事で忙しいコニの代わりにカネを持ってきました。小さな会社なんです。アパートのような」
「イカサマか?下のカードを抜いたろ?バカにするな。触ると手が吹っ飛ぶぞ。ハンマーを」
などとモノマネをしています。
実際に作品をみたことはないので、詳細はあまりわかりませんが、とても似ているようです。
「ヴィンチェンツォ」内で急にコロナウイルスが発生?濃厚接触者ネタ
2021年に制作されているヴィンチェンツォ。
ドラマ内は皆普通の生活をしていますが、2021年の世の中ではコロナウイルスの感染が大流行中。
エピソード7でヴィンチェンツォがパク・ソクド達をクムガプラザに送ったシーン。
赤色のジャケットを着た身代わりのデモ隊たちを送るシーンで、
赤色のジャケットを着た人たちのなかの一人に電話がかかってきて
「保健所?」
「僕が濃厚接触者だって?」
といって密の空間であるバスに座っている外の人たちが一斉にその一人をみるというシーンがあります。
「ヴィンチェンツォ」で「愛の不時着」と「梨泰院クラス」のオマージュ
ヴィンチェンツォでは「愛の不時着」にも出演しているヤン・ギョンウォン(イ・チョルウク役)が出演しています。
エピソード11でクムガプラザでマフィアゲームという人狼ゲームのようなゲームをしている中で、
イ・チョルウクが、「梨泰院クラス」の主人公の特徴的な髪形をしている相手に対して
「あのパク・セロイの偽物だ」
「誰が偽物だ!お前こそ北朝鮮の兵士みたいだ」
という会話が出てきます。
どちらのドラマも見ている人間にとってはクスクスとなってしまうオマージュ小ネタかもしれません。
ヴィンチェンツォのクムガプラザは実在する!
このドラマで金隠れているクムガプラザは実在するビルのようです。
場所は地下鉄2,3番線の乙支路(ウルチロサンガ)駅から徒歩で5分。
日本人に人気の明洞からも近いようです。
実際にあるビルの名前はセウンチョンゲサンガという商店街にあるビルのようです。
韓国旅行などで時間が余った時などにロケ地巡りなどをしてみるのも楽しいかもしれませんね。
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