構ってほしい時には、アンダードッグ効果【役立つコミュニケーション心理学】

相手に構ってほしい時に使える心理学テクニック

アンダードッグ効果

これ以上ないくらい、可哀相な姿を見せれば構ってくれるというのがアンダードッグ効果

目の前で、友人・知人が具合が悪いとか激しい痛みに耐えているとか、あるいは泣いているといった状況で放置出来る人は少ないはずです。

もちろん相手に嫌な感情を持たれている場合は、面倒だと無視されてしまう可能性もありますが、好感を持ってくれているなら助けようとしてくれるはずです。

「鍵を失くしてしまって、家に入れない」
「事故に遭ってしまった」
「財布がない、盗まれたかも」
「お腹が痛い、熱もある」
友人・知人がこういった状況にいたとしたら、放って置けないもの。

それが特に親しい間柄だったり、彼氏・彼女あるいは配偶者・家族であるなら放置は出来ません。

最近、構ってくれなくて寂しいという時には、このアンダードッグ効果を使うのがオススメです。

使いすぎはマイナスになることも

ただし、やりすぎると逆に「またか」と面倒に思われてしまうので、あくまでカンフル剤としての利用に留めましょう。

これは、もう冷めてきているのでは?愛情がないのでは?と、相手の気持ちを図りたい時にも役に立ちます。

あなたが困っている時、可哀相な状況の時には、好感を持ってくれている相手なら助けてくれるし構ってくれます。

片思い、あるいはマンネリ気味の時、喧嘩したけど仲直りがしたい時などに使ってみてはいかがでしょうか?

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