マーティン・セリグマン博士が来日セミナー!ポジティブ心理学の親 

目安時間:約 23分

「よい生き方ってどんな生き方なんだろう?」

 

「人が充実した活動を行っていける組織や社会の条件っていったいなんだろう?」

 

ポジティブ心理学。

 

こちらはペンシルバニア大学のマーティン・セリグマンという方が創設した学問になります。

 

なんとその創立者で第一人者であるマーティン・セリグマン博士が2018年の7月に来日されるとのことで、

 

「幸せ」に関して研究をされている方たちが盛り上がっているようです。

 

僕自身もこのブログでそれぞれが「夢」そして「幸せ」向かってイキイキと生きていくためにはどうしたらいいのかというのを日々考え、書かしていただいていますので、こちらの話題にはとても注目しています。

 

セリグマンのポジティブ心理学とは

 

ポジティブ心理学

 

これを聞くと大体の人は、いつでもどこでもポジティブになれることが是と思ってしまうかもしれませんが、

 

実はポジティブ心理学とはそういうものではありません。

 

そして本来心理学というのは鬱病などの精神疾患を治すという「問題を見つけて改善する」という分野が強かったんですが、

 

それよりも通常の人生をより充実したものにできるように研究がされています。

 

普通の人がより仕事にやりがいを感じたり、生きがいを感じたり、幸せにいきるためにはどうしたらいいのか。

 

セリグマンは

「ネガティブ感情があったとしても、人は幸せになれる。

苦難や不幸を取り除くことと、幸せを築くことの区別は非常に大切だ」

と語っています。

 

マイナスを±0にするような今までの病理モデルの心理学を覆すものでした。

 

元々セリグマン教授自身が父親の病で肉体的、精神的に無力になってしまったショックから「学習性無力感」というものを研究し功績を上げました。

 

しかし、その研究をしているうちに、どんなに失敗やストレスを感じたりしても回復が早い人がいるということに気が付き、

 

そこから「楽観性(オプティミスト)」という研究の方にシフトチェンジしていったようです。

 

そしてそこから更にポジティブ心理学の研究へと進み、

 

出版した「世界でひとつだけの幸せ」という本で欧米でベストセラーになり、またたくまに有名になりました。

 

その時プレゼンテーションで有名なTEDに呼ばれた映像がこちらになります。

 

 

セリグマンは「心理学は人の短所と同じように強みにも関心を向けるべきである」

 

と語っています。

 

近年話題になっていて、僕のブログのテーマの一つである

 

自己肯定感

 

からの

 

他己肯定感

 

まず自分のネガティブなところもポジティブなところもどちらも受け入れる。

 

そして自分が正しい、相手は間違っているではなく、まずは「yes,and~」。

 

相手のこともまず受け入れる。

 

答えは一つとは限らない。

 

ここと同じなんではないかなと個人的には思っています。

 

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【今の現実】はその人の思い通りに作られている 

 

自己肯定感を高めて楽しい未来へ

 

ポジティブ心理学の定義

 

ポジティブ心理学とは

 

・人間の強みと弱みの両方に関心を持つ。

 

・最高の人生をもらたすことと同時に、最悪の状態から回復することにも関心を持つ。

 

・普通の人が満ち足りた人生を送れるようと同時に、病気を治すことにも関わっていく。

 

・本来の心理学のようにただ惨めさを減らすだけでなく、幸せや良い生活を増やすための介入方法を作り出す。

 

 

ポジティブ心理学はとりあえずずっとポジティブでいられるようになろうという学問ではありません。

 

楽しみや快楽のような一時的な「幸せ」を追い求めるだけでなく、生きがいや仕事のやりがい、充実感を得るための方法を説いています。

 

well-being ウェルビーング 幸福

 

Flourishing フロー 活気

 

Thriving 生きがい

 

Happiness 幸せ 喜び

 

これらの実現に向けて統計とデータによって研究されています。

 

 

 

幸福な状態を構成する5つの要素「PERMA」

 

セリグマン博士は幸福な状態を構成するためにはこの5つが必要だと言っています。

 

その5つとは一体何でしょう。

 

P=Positive emotions ポジティブな感情

 

人生にたくさんのポジティブな感情をもたらしていくことで人生をよりよくすることができます。

 

ちなみに

「ポジティブ感情」の測定尺度として

具体的には、「興味のある」「興奮した」「強気な」「熱狂した」「誇らしい」「機敏な」「やる気がわいた」「決心した」「注意深い」「活気のある」

 

それに対し、

「ネガティブ感情」の測定尺度としては

「苦悩した」「うろたえた」「うしろめたい」「おびえた」「敵意をもった」「いらいらした」「恥ずかしい」「ぴりぴりした」「神経質な」「恐れた」

 

というもので判断しています。

 

どんな人でも失敗もあるし、落ち込むことが起こることもあります。

 

しかし、そんな時にそれをどう捉え、対処するのか。

 

ポジティブ思考の人たちはずっとポジティブなわけではありません。

 

ネガティブなことが起こった時にそこからの立ち直りがうまいだけです。

 

しかし、これは実は単なるスキルなんです。

 

練習すれば誰でもできるようになります。

 

ネガティブ思考になりやすい人というのはネガティブなことを見つけるのがとてもうまく、

 

ポジティブ思考な人はポジティブなことを見つけるのがうまいです。

 

ウェルビーイングのエクササイズの一つとして、

 

毎日一日の終わりに5つ、今日あった良かったことを書き出してみる。というワークがあります。

 

もしかしたらネガティブ思考の人は最初はなかなか出にくいかもしれません。

 

しかし、これを続けていくことで、どんどんポジティブなことを発見する力がつき、世の中のことをポジティブに捉えやすくなってきます。

 

是非とも試してみてください。

 

E=Engagement 没頭すること

 

何かに没頭すること。この状態を「フロー」といいます。スポーツでいうと「ゾーン」ともいいます。

 

何かに集中していれば人は時間も忘れてしまいます。

 

例えば面白い漫画を見つけた時、ものすごく集中して、周りが見えなくなり、いつの間にか数時間経っていたってことはありませんか?

 

これがフロー状態です。

 

この状態になると人間は嫌だったことなんかもすべて忘れてそれに集中します。

 

P=Positive Relationship 良い関係性

 

「友情は喜びを二倍に、悲しみを半分にする」

 

家族や友人など。人間が生きていくなかで他の人たちとの関係というのはとても大切であり、大きな影響力をもたらしてくれます。

 

どんなに素晴らしい景色を見たり、素晴らしい経験をしたとしてもその素晴らしさを共有できる人がいなければ結構さみしいものです。

 

逆にそれを共有できる人がそこにいればその喜びというのはとても大きなものに感じれるかと思います。

 

また何か辛いときが起こった時も、自分1人でいるより、苦しみを分かち合えってくれるような仲間がいてくれることによって大きく助けられます。

 

M=Meaning 意味

 

自分の人生に意味を見出すこと。周りからどんな大変そうに思われることがあっていても自分がこうだと思えるような大切なことに貢献することができていれば幸せな人生を送ることができます。

 

意味づけってとても大事ですよね。

世界っていうのは自分によって作られています。

自分の心の持ち方によって世界というのは変わってきます。

 

自分が意味づけすることができればそれはすごく強いパワーを持っています。

 

極端な例を出しますと、

 

ただの水でも「元気になれる奇跡の水」として渡され、それを心のそこから信じて飲むことができれば、

 

その信じる力によって本当にその水が元気を与えてくれる奇跡の水と変わります。

 

実際にそう信じていた人たちは元気になってしまうのです。

 

ブランドなどもそうです。

 

自分はそのブランドを付けることによる意味づけをしているからこそ、そのブランドに合した気分になることができます。

 

確かにちょっと怖くもありますが、実際に世の中で多用されているとっても重要な要素の一つです。

 

A=Accomplishment 達成

 

実現というのもとても生きていくうえで幸福を感じれる大きな要素になります。

 

大きな目標、小さな目標。これらを達成していくことで僕たちは人生を満たしていくことができます。

 

高校生や大学生の子らに今までで一番幸せを感じた時は?

 

と聞いた時は大体、文化祭や何かの発表会で力を合わせて何かを達成したこと、何かで一位になれたこと。

 

などが出てきます。

 

このように達成というのも人間として生きていくうえでとても重要なものになっています。

 

そしてこの達成感は今の幸せのみならず、将来の成長に向けた「自己効力感(self-efficacy)」につながります。

 

自己肯定感と自己効力感について

 

「幸せ」にはPERMAの5つをたくさん経験することが大切

 

幸福度を上げるにはこのPERMAをたくさん経験することが大切だといわれています。

 

そしてその際には自分の強みをしっかりいかすというのを意識するのもとっても重要です。

 

ポジティブ心理学はマイナスを±0にするのではなく、

 

+1から+3に、+5から+10というふうに人々の幸せ度をよりアップさせるためにあります。

 

そこで

セリグマン教授とミシガン大学のクリストファー・ピーターソン教授は人間の普遍的な「強み」を24個に特定し、「キャラクターストレングス」と名付け、

 

「書く」とか「歌う」といった個別行動レベルやスキルレベルの強みではなく、もっと道徳的な、誰もが大切にすべき善き価値観の要素を導き出しました。

 


(図表)キャラクターストレングス
出典:Christopher Peterson(2006).A Primer in Positive Psychology, Oxford Press.

 

このキャラクターストレングスの中で、自分の強い部分を活かした仕事や活動に従事することが、より大きな幸せに結びつくというのが、ポジティブ心理学の中心的な考え方だそうです。

 

ネガティブ感情の意味とは

 

ポジティブ心理学ではネガティブを悪いこととして捉えてはいません。

 

ネガティブな感情を人間が持つということはやはりそれにはそれだけの意味があります。

 

人間はなぜ「ネガティブ」という感情を持つのでしょうか?

 

ネガティブ感情は、「何かがうまくいってない。すぐ対応する必要アリ」という警告をしてくれているんです。

 

ヘビを見て「恐い」という感情を反射的に抱くのは、毒蛇から身を守ろうという、太古の昔から受け継がれた 自己防衛本能から来ています。

 

無理やり感情を抑え込んだり、やみくもにキャーキャー騒ぎまくったりせず、冷静に身を避ける。

 

ただその行動を取ればいいのです。

 

例えばある会議がずっと長々とつまらない発言していたとして、

 

そんな同僚にイラッと怒りの感情を抱くのは、24時間しかない貴重な自分の時間を他人のせいでムダにしたくない、もっと生産的なことをしたい。

 

という勤勉さや自己実現欲求の裏返しなのかもしれません。

 

つまりそうであれば、別にその同僚を嫌いになる必要はなく、発言をさらっと聞き流すなり、より生産的な意見を考えるなりすればいいんです。

 

ネガティブ感情に流されず、抑え込まず、その感情が何を警告しているのかを読み取って対応するだけ。自在にコントロールできれば、それはもう「ネガティブ」ではなくなってしまうんです。

 

そんなセリグマン博士が日本に来日!?

 

前置きが長くなりましたが、そんなセリグマン博士が日本に来日するようです!

 

それに伴い、日本の幸福研究者のトップともいわれる慶応大学SDMで幸福学で有名な前野隆司教授や、世界的なハピネスビジネスプログラムモデルのプロフェッショナルであるジェン・リム氏なども一緒に講演をするとのことです。

 

 

マーティン・セリグマン直伝 ポジティブ心理学 プラティショナー認定ワークショップ

 

人の幸せやより良い人生、生きがいに目を向けていきたいと願う全ての人へ。

 

心理学は本当に人を幸せにできるのか?

 

「持続的幸福の作り方」とは?

 

●日程

2018年7月27日&28日 金曜、土曜日

 

10時~18時まで

 

●場所

ベルサール渋谷ファースト

 

講演会詳細について

 

 

最幸の人生を送る自分と出会うイベントを1230人に『WHO LIVE YOUR LIFE』

 

ポジティブ心理学の第一人者であるマーティン・セリグマンに加え、

 

日本の幸福学の第一人者である慶応義塾大学の前野隆司、

 

実際にポジティブ心理学を企業に取り込んでいるウィルグループの代表取締役である池田良介、

 

デリバリング・ハピネスのジェンリム。

 

その他、研究者、モデル、セラピスト、経営者、コンサルタント、、とさまざま。

 

たくさんの豪華キャストによるカンファレンス。

 

2051年までに世界中の51%の人々が持続的幸福を実現していることを目指す「PERMA51」を日本で実現するためのキックオフイベント。

 

●日程

 

2018年7月29日 日曜日

 

10時~18時

 

●対談内容

 

<特別対談>

1.マーティン・セリグマン博士×前野隆司教授

「日米を代表する幸せの研究者が歴史的対談」

2.ジェン・リム氏(Delivering Happiness CEO兼CHO)×島田由香氏(ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社取締役)

「幸せなハイパフォーマー集団をつくる日米を代表する人事専門家の歴史的対談」

リム氏は従業員幸福度の高さから世界的に注目されたザッポス社の企業文化を作り上げた立役者として知られている。島田氏はHRアワード最優秀賞など人事業界をリード。

3. マーティン・セリグマン博士×池田良介氏(ウィルグループ代表取締役会長兼CEO)×井上高志氏(LIFULL代表取締役社長)×石川善樹博士(医学)

「ポジティブ心理学は企業と社会をどう変えるか」

マーティン・セリグマン博士が提唱する「PREMA51」、ウェルビーイング(身体も心も人間関係も良好で、満足できる状態)、強みの研究(ポジティブ心理学)など、幸福が科学的に解明されていく中、これから会社や社会はどうあるべきか。

4. 島田由香氏(ユニリーバ・ジャパン・ホールデングス株式会社取締役)×川嶋治子氏(ウーマンズリーダーシップインスティチュート株式会社代表取締役社長)×平野宏枝氏(メイクセラピスト)×美馬寛子氏(ミス・ユニバース・ジャパンナショナルディレクター)×矢澤祐史氏(GIVENESS INTERNATIONAL創業者)

「最幸の人生を送るあなたと出会う」

私たちは何をもって生きるのかを考える。

職業・業界を超えて幸福を体現されているゲストの方々とともに、“最幸の人生”をひもといていきます。

引用:ready forより

 

 

<最幸の人生を送る自分と出会うカンファレンス>

●場所

ベルサール渋谷ファースト(東京都渋谷区東1-2-20 住友不動産 渋谷ファーストタワー)

●アクセス

 

JR渋谷駅新南口徒歩7分、東京メトロ表参道駅B1出口徒歩10分

●定員

1,230名

●参加費

一般5,000円、拡散協力チケット4,000円、学生もしくは21歳以下1,000円、一般チーム割(5枚)2万2,500円

●主催

GIVENESS INTERNATIONAL

●特別協賛

株式会社ウィルグループ、ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社

●広報支援

株式会社バリュープレス

●チケット申し込み先

クラウドファンディングページ

 

学生または21歳以下はなんと1000円です!!

 

めちゃくちゃお得!!!

 

僕はこのイベントの主催でもなんでもない人間ですが、

 

是非とっても素敵なイベントだと思うので、ご都合空きましたら行ってみてはいかがでしょうか?

 

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